ニュースの気になる情報をお伝えするなるほどのコーナーです。 今日のテーマはこちらです。 コンビニ大手アパレル販売に注力のわけということです。 コンビニ大手セブンイレブンが今年9月ごろ国内のアパレル大手の&STホールディングスとタッグを組みまして、 新たにアパレル商品を展開することが分かりました。 これまでもセブンイレブンのロゴが入った商品というのは販売されていたんですが、 新たに若い女性をターゲットにした商品を展開予定だといいます。 どういった商品が発表されるかというのは今後公表されるということなんです。 最近コンビニでもおしゃれな服というのが多く売り出されてきています。 SNSなどでも目にする機会が増えてきているというふうに思うんですが、 街の方にもお話を聞いてみました。 靴下を買いました。 会社のロゴが入ったデザインがクールでした。 履き心地も良かったです。 アパレル業界の方、さらには外国人の方からもこういった声が聞こえましたが、 どうですか? 鈴江さんはコンビニで服、アパレルって買ったことありますか? 私はないですね。 タオルとかそういったものは買ったことあるんですけれど、 でも確かにそういうコーナーがちょっとずつ面積が広がっている感じはしますよね。 他の皆さんうなずいてますけど、コンビニで買ったことあるよっていう人は? 岡野さんには? 何買いました? 下着。 下着系に、私旅先で思わず濡れてしまって、 もう一枚欲しかった、でも持ってきてないという時とか、 パンツから肌着とかまであるので、結構重宝してます。 何回も助けてもらいました。 売り場が広がってきているコンビニアパレルなんですけれども、 コンビニ流通に詳しい消費経済アナリスト渡辺博明さんにお話を伺いますと、 実はですね、この昨今のコンビニアパレルのブームの引き付け役は、 ファミリーマートだそうなんですね。 ファミリーマートは2021年にアパレル商品の自社ブランドを発足させたんです。 コンビニエンスストアありますけれども、 コンビニエンスウェアとしてこうした商品を販売しているんです。 ここにサンプル出てますけれども、 この靴下、ラインが入っている、 ラインソックス見たことあるよという方多いと思いますし、 徐々にですね、人気が拡大していって、 現在はさらにラインナップが拡大しているんです。 その数がびっくりなんですよ。 その数がこちらです。 およそ100種類のアパレルアイテムを展開しているというんですね。 従来ですね、コンビニの医療品は緊急需要での購入が多かった。 先ほどね、農川さんが話に出て、 こうちょっと出た先で雨に打たれてしまって、 急遽下着が必要になったとか、 そうした緊急時の需要が多かったんですけれども、 そこでですね、コンビニで医療品を買う文化を作りたいと、 自社ブランドを立ち上げて、誰もが日常使いできる品質、 デザインにこだわった商品を作ったというんですね。 つまり困ったから買いに行く、選択肢がないから買いに行くのではなくて、 選択肢があるけれどもコンビニに買いに行きたいと思ってもらえるような、 商品を作ろうということだったんですね。 先ほどご紹介しました、こちらの靴下ですけれども、 履き心地にもこだわっていまして、 靴下の底がですね、パイル編み仕様になっていまして、 クッション性が高いものになっているんです。 お値段もですね、429円と、手を伸ばしやすいお値段になっているんですね。 こうした商品を筆頭に売り上げが好調というんです。 これまでコンビニで服を買わなかった女性や若い人たちにも人気だというんですね。 こうしたコンビニアパレル関連の売り上げ高というのが伸びているんですね。 これ、毎年およそ3割増のペースで来ているんです。 おととしよりも去年、去年よりも今年のようにですね、 およそ3割増というペースで来ているんです。 2025年度は売り上げ高200億円を突破。 今後300億円を目指しているというんですね。 先ほどですね、街で外国の方にもお話を伺いましたが、 この靴下がですね、外国でも海外でも人気なんです。 イギリスの公共放送、BBCの特集記事でも取り上げられていまして、 日本で最もクールなお土産として紹介されているというんですね。 林田さんは日本はもちろんですけれども、 海外から来られた方にとってもお土産としても人気ということですね。 そうなんですね。 確かに靴下よく履いている方見かけますね。 今日みたいに寒い日なんか旅行できた方とか、 すぐ手軽に買えるのもいいですし、 あとこれを目当てに買いに行くおしゃれさもあって、 いいこと尽くしですよね。 そうですよね。 海外から来られた方々とか、 お菓子とか飲み物を買いにコンビニに入る方いると思うんですけれども、 そこでこのコンビニの服があるのか、 アパレルがあるのかというところで、 また手を伸ばしていただけるという商品になっているんです。 こうした商品ですけれども、 ローソンでも販売しているんですね。 2022年から無印良品の商品の取り扱いを開始しました。 素材や形にこだわった無印良品のアパレル商品を 手軽に買えることができるということ。 そこに加えてですね、 ローソンのイメージカラー、 青を使ったコンビニでしか手に入らない限定商品なども開発して、 これがSNSでも話題となりました。 この方がですね、 2024年からは全国に50店舗以上セレクトショップを展開する、 フリークスストアとコラボを始めました。 機能性、デザイン性が高く、 男性用、女性用、 そういった区別のない、 ユニセックスで使える商品が人気と言うんですね。 ベーシックなものだけではなくて、 ファッションに興味がある人にも気軽に買ってもらえる商品を 今後も展開していきたいとしているんです。 鈴江さん、このようにどんどん市場が広がっているんですね。 コンビニエンスストアに行ったら、 一通り困った時に何でも買える場所って思ってましたけど、 選んで洋服を買いに行けるぐらい、 幅広いラインナップになってきていますね。 そうなんです。 この人気が広がっているコンビニアパレルなんですけれども、 なぜ各社ここまで力を入れているのか、 渡辺さんにお話を伺いますと、 その理由がこちらだというんですね。 コンビニでアパレル商品を扱うとなりますと、 お店の中で売り場面積を広く必要とする割には、 こうしたアパレル商品の品物の回転率というのは、 あまり良くないそうなんですね。 そうなってきますと、 バイヤーとしては回転率が悪いので、 利益率が下がることが考えられると。 大きく売り場の面積を割くのは、 かなりこれまで勇気がいることだったと言うんです。 しかし、そうした状況を逆手にとって、 売り上げを伸ばしたのがファミリーマートだと言うんです。 親会社が繊維関連の事業に罪を持っているため、 思い切った施策を行って、 コンビニで服を買うという新たな文化を作ったと言うんですね。 大川さんどうですか? 今までのこうしたことを背景に、 そこを逆手にとってという取り組みです。 そうですよね。 もう旅先で、また日常使いに、 コンビニがいろんな需要を全部受け止めてくれているような、 そんなイメージにバージョンアップされました。 そうですよね。 コンビニアパレルなんですけれども、 鍵を握る商品が2つあると言うんです。 それがこちらなんですね。 ハンカチと靴下なんですね。 ハンカチを持ち歩くのは日本特有の文化で、 どの年代にも需要が高いと言うんです。 また、靴下も何かと必要な場面が多く、 こちらは日本人だけではなくて、 先ほどもお伝えしたように、 外国人からの需要も多い商品だと言うんです。 こうしたものを、 わざわざ雑貨店や洋服店に買いに行くのではなく、 コンビニで買う習慣を作れるか、 まさに買いに行かなきゃいけないのではなく、 買いに行きたいという気持ちを作れるかどうかというところが、 今後の拡大するかどうかを左右するというふうにお話ししていました。 今日はコンビニアパレルのなるほどでした。